平成24年四国照明賞 愛媛県 松山市「東野の家」照明設計/宮地電機

天井高を抑えた1階および通路は、ダウンライトのみに配置で、配光を生かしながら空間に光の動線をもたらしている。天井高の高い2階は化粧梁の間にLEDスポットライトを適所に配置することで、作業面への照度と壁面への明るさ感を同時にとる工夫がなされており、タスクアンビエントの考えに基づいた照明計画となっている。 色温度は、全般に2,800~3,000Kに統一することで、空間に連続性と安らぎをもたらしている。

エクステリアの照明は、ブランケットや地中差込式ガーデンライトなどに約3,000Kの温かな光色の低消費電力LEDを採用している。駐車場や玄関、樹木などを、周囲環境を考えて明るさを抑えた温かなあかりで心地よく照らしている。また、インテリアの照明は間接照明には電球色3,000Kの高演色蛍光灯を採用し、ダウンライトやブランケットはクリプトン電球60Wを採用して調光できるようにしている。食卓にはクリプトン電球60Wの調光付きペンダントを採用し、好みの明るさで食事を楽しめるようにしている。

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